よくあるトラブルと対処法

婚活仲人が婚活の現状を赤裸々に伝え、お役立ち情報や成功マインドを公開中!

2023年5月9日 婚活ブログNo.28

中国国際結婚相談所に入会をする際には、トラブルにならないように注意が必要です。

中国国際結婚相談所で起こり得るトラブルには、いったいどのようなものがあるのかを見ていきましょう。

ブライダル蘭は、このようなトラブルのご相談に対応し、その対処法をアドバイスしています。

中国国際結婚相談所でよくあるトラブルとは?

中国国際結婚相談所で起こるトラブルには、いったいどのようなものがあるのでしょうか。

サービスに関するトラブル

中国国際結婚相談所に関するトラブルで非常に多いのが、紹介される相手が希望条件と合致しないというものです。

例えば、

  • 「希望条件ではない相手を紹介される」
  • 「子どもが欲しいという理由で30代前半までの人を希望しても、40代の人を紹介される」
  • 「中国への渡航、中国での結婚式や入籍手続きのサービスがない」

といったケースです。

また、入会前のサービスが過剰で、「実際に受けられると思っていたサービスが受けられない」というケースもあるといいます。

高い初期費用を支払って入会したにもかかわらず、ひどい場合には全く婚活サービスがなく登録した意味がないというトラブルまで発生しているのです。

費用に関するトラブル

費用に関するトラブルで比較的多いのが、婚活費用に掲載されていない追加の費用に関してです。

中国国際結婚相談所によって婚活費用の定義が異なるため、納得のいかない追加の費用の支払いを求められるといったケースがあるようです。

例えば、

  • 「中国へ渡航した後、お見合い相手以外に複数の女性会員を紹介される場合、女性会員の交通費を請求される」
  • 「中国での入籍手続きに同行する中国スタッフの交通費や人件費を請求される」
  • 「中国での結婚披露宴の予算が当初の金額より多くなり、その分を請求される」

といったケースです。

理想的な相手と出会えたことを理由に、結婚相談所を退会しようとすると、入会時の成婚料とは違う高額な成婚料を請求されることも。

また、「出会いの確率が高まるからと、高額なプランへの変更を要求された」「契約更新が無断で行われ、その際の更新料を請求された」といったトラブルもあるそうです。

会員に関するトラブル

次に挙げるのが、会員に関するトラブルです。

まず、非常に多く寄せられるのは、プロフィール写真と本人が多少違う、というもの。しかしこれは、多少は仕方がないと思っておいたほうがよいでしょう。

なぜなら、中国国際結婚相談所のプロフィール写真となると、女性はご自身の良い角度や映りなどを気にして「できるだけ写真写りの良いものを」と考えるのが普通です。

写真館でカメラマンの撮影によって最大限にご本人の良さが引き出されたお写真も多いでしょうから、当日もそのお写真のままの方が現れるとは限りません。

また写真だけでなく、実際に会った際に、プロフィールに記載されている内容と事実が違うといったトラブルもあるようです。

  • 「初婚との記載があったにも関わらず、再婚の人だった」
  • 「日本語は話せるとの記載はあったが、後から日本語は片言と言われた」
  • 「両親の面倒はみなくてもいいと言ったが、後から両親の面倒をみないといけないから、日本でフルタイムで働き、稼いだお金を毎月両親に送る」
  • 「お見合いから交際に発展し、結婚前にも関わらず、相手から日本で語学学校に通いたいから、その費用を出してほしい」

などが、あります。

信頼できる中国国際結婚相談所であれば身元を保証するための審査がいくつも存在し、プロフィールはありのままを紹介するのが通常です。

しかし、あまりルールを設けず、日本男性と中国女性との結婚を急がせる中国国際結婚相談所の場合、マイナスととらえられる相手の情報を偽って、良いところしか紹介しないといったケースも存在します。

また、お見合いの当日に「お相手と会えなかった」「お相手が来なかった」という例もあります。

その日になって、お相手が行くのが億劫になったというケースが大半ですが、中には両親の反対でお見合いを当日になってキャンセルするという事実も中にはあるようです。

このように、中国国際結婚相談所でのお見合いに関して、このような出来事が起こっています。

サポートに関するトラブル

生涯を共にするパートナー選びの場として中国国際結婚相談所を選んだのですから、婚活に際して本人が気づかない点や改善点をアドバイスをするのも仲人や結婚カウンセラーの役割です。

しかし、高い費用を払って入会したにも関わらず、十分なサポートを受けられなかったと嘆く会員も少なくありません。

入会前は、手厚いサポートがあると言っておきながら、入会後、婚活は会員任せでサポートが行き届かないケースもあります。

そういったトラブルに巻き込まれないためにも、入会前にはきちんと仲人や結婚カウンセラーの方と面談を重ねたいものです。しかし、この入会検討時にもまたトラブルが潜んでいるようです。

例えば、中国国際結婚相談所へ入会しようか迷っていたけれど、経験豊富な仲人の方が担当になり、信頼できると思って入会を決めた会員。それなのに、入会後に若くて経験の浅い担当に代わられ、頼りなさにがっかりしてしまった、といったトラブルです。

退会に関するトラブル

最後に挙げるのは、退会に関するトラブルです。

中国国際結婚相談所に登録したけれど、思ったようなサービスやサポートを受けられなかった。お見合いまでなかなか発展しない。お見合いしても、思ったような相手ではなかった…。

そういった不満が続くと、退会したくなるのも無理はありません。

また、ネガティブな理由でなくとも、結局は中国国際結婚相談所以外で素敵な方とご縁があり交際に発展した、という方もいることでしょう。

そのような場合に、中国国際結婚相談所を退会しようと意思を示しても、

  • 「なかなか退会させてもらえない」
  • 「婚活期間は1年間の場合、途中で退会する場合は残りの月会費を支払った上で退会の処理をすると言われる」
  • 「他で出会いがあったとしても、その人と今後どうなるかわからないから中国国際結婚相談所での活動も続けておいたほうがいいと説得された」

といったトラブルが起きています。

中国国際結婚相談所でトラブルに遭った時の対処法

中国国際結婚相談所でトラブルに巻き込まれた場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。


クーリングオフ

特定商取引法という法律では、消費者を守るためのルールを定めており、一定の条件を満たしていればクーリングオフ制度を適用し、契約を解除することができます。どのような条件があるのか確認してみましょう。

中国国際結婚相談所との契約は、その中でも「特定継続役務提供契約」という契約に分類されます。注意すべきは、「特定継続役務提供契約」の全てが規制対象になっているわけではないという点です。

その対象は、契約期間が2カ月以上であること、そして契約金額が5万円以上であることが条件になっています。

またクーリングオフが適用される期間は、契約書面を受け取った日から8日間。その期間内であれば、理由がなくても支払った金額が全額返金され、契約を白紙にすることができます。

ただし、「契約締結の際にクーリングオフの説明がない書面での契約がなかった」場合はクーリングオフの期間が計算されないため、8日間を過ぎたとしてもクーリングオフが適用されます

また「ご本人の意思とは逆に中国国際結婚相談所から入会を勧められた」もしくは「虚偽の内容で契約をさせられた」といったケースについても、契約から8日間を過ぎたとしてもクーリングオフが適用されます。

相談窓口

実際に、ある中国国際結婚相談所で「途中解約をしたい」または「クーリングオフをしたい」けど、
「クーリングオフができない」
「クーリングオフの対応をしてくれない」
「違約金を請求される」
「婚活期間の残りの月会費を請求される」

といった場合は、ブライダル蘭に相談してください。その際は、被害状況について説明できるように準備をしておくとスムーズです。

大まかな流れは以下の通りです。特に本人や契約時の事実確認が念入りに行われます。

  1. ブライダル蘭へ電話をする
  2. 質問に応じて個人の情報を伝える
  3. 契約を取り交わした状況をお聞きします
  4. 契約書類等の確認を行う
  5. 先方の中国国際結婚相談所に途中解約またはクーリングオフの旨を伝える
  6. 先方が応じない場合は、消費者センターに連絡し、対応をしてもらう

「無理やり契約をさせられた」「契約の内容に虚偽があった」「クーリングオフ・途中解約がしたいけどできない」などの事例が発生した際には、迷わずブライダル蘭または消費生活センターへ相談することをおすすめします。

中国国際結婚に関する
お問合せ・ご相談はこちら

中国国際結婚 信頼度No.1を目指すブライダル蘭が、あなたのご成婚をサポートします。
無料相談・ご入会・お見合い全てオンライン(ZOOM)対応可能です。

お気軽にお問合せください

090-2857-4610

【受付】10:00~20:00【定休日】水曜日
日本全国対応します!
メールでのお問合せは、メールアドレスまたはお問合せ・ご相談フォームから24時間365日受け付けております。info@china-bridal.jp